備瀬のフク木並木

chanya

2008年12月01日 16:19

ちゃんや~に来たなら、ぜひフク木並木の散策はして欲しいものです。
沖縄の自然百選にも選ばれていて、最近は観光客だけでなく地元の人たちも散策に訪れるほど
人気が高くなってきています。

まずはちゃんや~からスタートして行きましょう!


目の前にいきなり現れる緑のトンネル。
初めて見る風景に、誘い込まれて行くようです。


軽自動車も入れないほど細い道。
約300年も前の区画整理なので、自動車のことなんか知る由もなし。
それだけで歴史を感じてしまいます。


上を見上げると、時折見られる木漏れ日が気持ちいい!


ウミンチュ(漁師さん)が使っていた浮きで作ったオブジェ。
南国たっぷりのデザインで目を引きます。


フク木並木の終点とありますが、散策は始まったばかりなのでご安心下さい。


備瀬のおばぁちゃんが貝殻を販売しています。

少し進んでいくと・・・


備瀬崎に出ます。


ここで一日中遊ぶこともできますが、今回は我慢して散策続行!


ここからは備瀬の海岸線を歩いていきます。




護岸の左上は、昔からの小道が残っています。
昔は私たちもこの道を、毎日のように駆け回っていました。


フク木の赤ちゃん
足元にはご注意下さい。


右手に見える伊江島が散策をさらに気持ちよくさせてくれます。
エメラルドグリーンに輝く海に感動!!!


エメラルドビーチ手前の、この家を左に上っていきます。


地元では「マーウイ」と呼ばれている広場に出てきます。
公衆トイレもありますのでご利用下さい。


ここからは「順路」と書かれている案内に沿って進んでいきます。


赤瓦の古民家に思わず立ち止まってしまいます。






さりげなく目にするバナナの実に、南国にいることを実感させられます。


備瀬で一番古いフク木
樹齢は約400年と言われています。








ヤギもいたりします。




フク木以外にも沖縄の原風景がいっぱいあります。


ゴールはもうすぐです。


「石敢當」
魔よけの一種。魔物は曲がるのが苦手らしく、T字路で突き当たりの家にぶつかると、
そこの屋敷に入って来てしまう・・・と沖縄では、そう信じられています。
それを避けるため「石敢當」を置いているそうです。



ちゃんや~の看板が見えました。やっとゴールです。

お疲れ様でした!

ちゃんや~HPはこちらから!


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