備瀬のフク木並木
ちゃんや~に来たなら、ぜひフク木並木の散策はして欲しいものです。
沖縄の自然百選にも選ばれていて、最近は観光客だけでなく地元の人たちも散策に訪れるほど
人気が高くなってきています。
まずはちゃんや~からスタートして行きましょう!
目の前にいきなり現れる緑のトンネル。
初めて見る風景に、誘い込まれて行くようです。
軽自動車も入れないほど細い道。
約300年も前の区画整理なので、自動車のことなんか知る由もなし。
それだけで歴史を感じてしまいます。
上を見上げると、時折見られる木漏れ日が気持ちいい!
ウミンチュ(漁師さん)が使っていた浮きで作ったオブジェ。
南国たっぷりのデザインで目を引きます。
フク木並木の終点とありますが、散策は始まったばかりなのでご安心下さい。
備瀬のおばぁちゃんが貝殻を販売しています。
少し進んでいくと・・・
備瀬崎に出ます。
ここで一日中遊ぶこともできますが、今回は我慢して散策続行!
ここからは備瀬の海岸線を歩いていきます。
護岸の左上は、昔からの小道が残っています。
昔は私たちもこの道を、毎日のように駆け回っていました。
フク木の赤ちゃん
足元にはご注意下さい。
右手に見える伊江島が散策をさらに気持ちよくさせてくれます。
エメラルドグリーンに輝く海に感動!!!
エメラルドビーチ手前の、この家を左に上っていきます。
地元では「マーウイ」と呼ばれている広場に出てきます。
公衆トイレもありますのでご利用下さい。
ここからは「順路」と書かれている案内に沿って進んでいきます。
赤瓦の古民家に思わず立ち止まってしまいます。
さりげなく目にするバナナの実に、南国にいることを実感させられます。
備瀬で一番古いフク木
樹齢は約400年と言われています。
ヤギもいたりします。
フク木以外にも沖縄の原風景がいっぱいあります。
ゴールはもうすぐです。
「石敢當」
魔よけの一種。魔物は曲がるのが苦手らしく、T字路で突き当たりの家にぶつかると、
そこの屋敷に入って来てしまう・・・と沖縄では、そう信じられています。
それを避けるため「石敢當」を置いているそうです。
ちゃんや~の看板が見えました。やっとゴールです。
お疲れ様でした!
ちゃんや~HPはこちらから!
関連記事